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幸せになってもらいたいという愛情から


良い会社!?名の知れた企業!?に入るために

少しでもレベルの高い大学に行ければなぁ。

そのために少しでも偏差値の高い高校に

入れるよう、勉強してもらわないとなぁ。

私が学生だった頃に比べれば、

かなりこういう考えは少なくなって

きたかと思いますが、それでもまだ

大半が少しでも上へと考えていらっしゃる

のではないでしょうか。

(仕事に上も下もないのですが、お給料の

金額・名前?でしょうか。)

これは親御さんが、子供には苦労を

させたくない、幸せになってもらいたい

という愛情からきているものだと思います。

もちろん中には親御さんの見栄でという

場合もありますが、ほとんどは愛情でしょう。

でも、よく考えてみると、名の知れた企業に

勤めたからと言って、全員が幸せでしょうか?

小さな会社に勤めていても、毎日家族と

食卓を囲み、そんなに贅沢はできなくても

幸せを感じている方はたくさんいらっしゃい

ます。

これから、私たちが想像も出来ないような

時代に生きていかなくてはならない子供たち。

(もしかしたらですよ。ベーシックインカムが

導入されたり、お金を持っていても意味の

ない時代がくるかもしれません。)

「子供には幸せになってもらいたい」と

思われるのであれば、生きる力をつけつつ

興味のあること・得意なことを存分に

させてあげた方が良いのではないでしょうか。

興味のあることはどんどん自分で勉強し、

力をつけていきますから。

まずは生きる力。そして自ら学ぶ力。

そして何より、「今が十分幸せだ」ということを

伝えられたらと思っています。

今日も雨風凌げるお家で、布団を掛けて安心して

眠ることが出来る幸せに感謝です。

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