聞く側の「聞く姿勢」が何より大事
今日は曇り空で雨も時折降っていたので、
少し肌寒かったです。
皆さん、体調は大丈夫ですか?
私は睡眠不足からか体が重〜い一日を過ごして
おりました^ ^;
今日は早くお布団に入ろうと思います。
さて今日は昨日に続き
国語力の「話す」力についてお話いたします。
・「話す」力を伸ばすには
『子どもが考えて話す機会を増やす』
ことです。
では、どうすれば良いのでしょうか。
それは、子どもが話したいと思うような
聞き方をすれば良いだけのことです。
例えば、
親:今日、何か笑えるようなことあった〜?
子:笑えるようなことかぁ。う〜ん。
あっ!!そうそう!今日、◯◯先生に
聞きたいことがあって、廊下で後ろ姿を
見かけたから、「◯◯先生!!」って
呼んだのね。で、先生が止まってくれたから、
話しかけようとしたら、□□先生でさ〜^ ^;
もう、めちゃくちゃ恥ずかしかったわ〜。
親:そりゃ恥ずかしいよね〜。先生たちって
そんなに似てたっけ?
子:それがさ〜、全く同じ上着を着てて。
親:そういうことかぁ〜。それは間違えるかもね。
子:でしょ〜!?でも、今度はちゃんと顔を
見てから声かけることにする。
結構個性的な上着だったからさ〜、てっきり。
そのあと友達と「あれ流行ってるのかな?」
って、めちゃくちゃ笑った。
親:楽しそうで何よりだわ^_^
と、こんな感じかな?
とにかく聞く側の「聞く姿勢」が何より大事かと
思います。
・一方的に命令をしない
・反対意見を言える関係を築く
・自分の意見を我慢して「はい」と
言わなけらばならない雰囲気を作らない
例えば、何かやって欲しいことがあるならば、
「私はこう思うから◯◯をしておいた方が
良いと思うのだけど、どう?」と聞く。
「このお菓子美味しいでしょ?お母さんが作ったの」
など「はい」としか言えない雰囲気を作るのでは
なく、
「これ作ってみたんだけど、もっと美味しく
するにはどうしたらいいと思う?何か入れる?」
のように聞いてみるのが良いのではないでしょうか。
何だか慣れないと難しく思えるかもしれませんが、
とにかく親側も心から興味を持って聞くことです。
子どもって本当に興味を持っているかいないか
すぐに分かりますからね。
そして、話したくない日ももちろんありますので、
そういう時はサラッと流してそっとしておきましょう。
とにかくお子さんとの会話を楽しんで下さいね。
それでは今日もあたたかくしておやすみくださいませ。
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