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早いうちから鍛えておくのが大事















今日も半袖で十分!!

良いお天気でしたね。

皆さま、良い休日をお過ごしでしたでしょうか。

さて、5月に開講を予定している

「国語力養成コース」ですが、早速何件か

お問い合わせをいただいております。

「国語力」の大切さを分かっていただけている

だけで嬉しいのですが、開講を楽しみにしている

とおっしゃってくださる方もいて、感謝とともに、

身の引き締まる思いです。


国語=日本語=母国語で、英語とは違い、

こんなの習わなくたって読解問題の本文だって

問いだって、読めて意味もわかるのだから

自分の読み取ったように答えを書けば良いと

思われていることが多いのではないでしょうか。

しかし、読解問題は筆者の立てた筋道(論理)を

あるがまま追っていかなくてはならず、自分の

主観はちょっとどこかにおいておかなくては

ならないのです。

「主観を入れず、筆者の意識で文章を読む。」

これが国語には必要で、またある程度の

練習が必要です。

そして、問題に答えるためには、文章を

論理的に読んで、内容を頭の中で論理的に

整理しなくてはなりません。


記述式問題ならより情報を整理する力が

必要ですよね。

これはやはり練習しないと難しいです。

まだ小中学生の間は、国語はもちろん

英語でも数学(算数)でもそれほど

高い読解力は要求されないので、

ある程度は得点できるかもしれませんが、

大学入試レベルになると、長文読解が

中心となってくるので、論理的読解力を

鍛えておかないと、やがて行き詰まって

しまいます。

娘たちが大学受験を前に、「読解力が

大事だわ〜。」と言っているのは

そのためでしょうね。

ですから、早いうちから鍛えておくのが

大事だな〜と思っております。

長々と書いてしまいましたが、少しでも

国語力の大切さをお分かりいただけたら

嬉しいです。

それではお疲れのお子さん・親御さんも

多いかと思いますので、ゆっくりと

おやすみ下さいませ。


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