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彼岸の中日である秋分の日












さて、明日は「秋分の日」ですね。

昼と夜の長さが同じ日で、これ以降、

1日の日照時間が日に日に短くなって

いきます。

また、彼岸の中日とも言われ、

「おはぎ」を食べる習慣もありますね。

諸説はありますが、小豆の赤には邪気を

払う効果があるとして先祖に供えられた

のがきっかけと言われていますよ。

「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉をよく

聞きますね。春分の日や秋分の日を境に、

暑さ寒さがだんだんとやわらぎ、次の季節の

始まりを感じるという意味で、

夏のじりじりと焼けつくような日差しが

少しずつやわらぎ、一年のなかでも特に

過ごしやすい秋の始まりを知らせてくれる

秋分の日。

何となく過ごしてしまいがちですが、

本来は、ご先祖様を敬い、この世界に

生かされていることに感謝するありがたい日

です。

何気ない日常の幸せに感謝する。

こんな時代だからこそ、明日の秋分の日は

少しそういうことを頭の片隅に置いて

過ごしてみるのもよいのではないでしょうか。

私も感謝しながら「おはぎ」を頂きたいと思います。

それでは今日も良い一日となりますように。

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