top of page

作品作り☆親御さんの関わり方


午前中、こちらは雷が凄かったです。

おそらく近くに落ちたのではないかという

ぐらい大きな音がしておりました。

名古屋市の方では冠水しているところも

あったようです。

週末はまた台風がきます。

進路にあたる地域はもちろん、

そうでないところもしっかり備えて

おきたいものです。

さて、様々な作品作りや夏休みの宿題などで、

工作や絵・感想文などが苦手なお子さんの

手助けをしたり、もっと見栄えの良いものを

ということで、親御さんが手伝うという場面が

ありますよね?

その際の関わり方を少しお話したいと思います。

親御さんはお子さんより経験が豊富なので、

やはり色んなアイデアや技術を持っています。

しかしそれをお子さんにどれぐらい、そして

どのように出していくかが大事なのでは

ないでしょうか。

・紙を折る時は、端と端を綺麗にそろえないといけない。

・ここはこの材料を使った方が良い。

・これはこうする方が良い。

など、一見とても良い関わり方に見えます。

けれどもどうでしょうか?

失敗する機会を無くしてしまっているし、

これはどうだろう?あれはどうかな?と

考える機会も奪っています。

ただ、綺麗にそろえて折るとか、

この材料が合うんじゃないか?

これはこうした方がもっとよくなるかも。

と伝えるのは良いのですよ。

伝え方ですね^_^

「端と端をそろえてみるとどう?」って聞いてみる。

「そうだね!!」と言えばラッキーだし、

「え〜っ!?別にいいよ〜。」って言えば、

そうなのねと言ってそのままやらせてみる。

どうしても丁寧さを伝えたければ、親御さんも

別で作品を綺麗に作って見せてあげる。

親御さんがこの材料が最適と思っていても、

「これを使うのはどうだろう?」と聞いてみる。

とにかくお子さん主体、決定権はお子さん。

そして完璧を求めないことではないでしょうか。

その辺、ラボ生の親御さんは上手な方が多いです。

そして一緒に楽しんでいらっしゃる。

ホント素敵です♡

今後、作品を作る機会があった時は、

ぜひ試してみてくださいね。

それでは今日も素敵な一日となりますように。

特集記事
後でもう一度お試しください
記事が公開されると、ここに表示されます。
最新記事
アーカイブ
bottom of page