自分で考える機会を多く与える
連日厳しい暑さですね。
熱中症等大丈夫でしょうか。
水分補給をしっかりされて下さいね。
さて、今日は昨日のブログ
『指示待ち』の子が多いなぁ〜
の続きを書きたいと思います。
『指示待ち』の子、多いですね。
もちろんそれが悪いわけではありません。
が、やはり自ら動ける部分も欲しいかと
思います。
では、どうずれば自ら動ける子に
育てることができるのでしょうか。
それは、とにかく「自分で考える」機会を
多く与えるということです。
例えば、小さいお子さんにでも
親がコーディネートした服を着せるのでは
なく、自分でコーディネートさせる。
最初から全部のコーディネートが難しい
のであれば、まずは
「これとこれ、どっちが着たい?」
と親御さんが選んだ中から選ばせる。
靴や帽子だけでもいいと思います。
とにかく「選ぶ機会」「考える機会」
「任せてもらえる機会」を多く与えて
あげて下さい。
また、お子さんとお話をする時にも
子供ではあるけれども、お友達や
知人とお話する時のように、しっかり
話を聞く。
「子供の言っていることだから」と
軽く考えない。
子供にはわからないからと親御さん側の話は
あまりされないかもしれませんが、一人の人間として、
相談等もどんどんしてみると良いと思います。
目線を上からではなく、同じにする。
子供たちから学ぶことって、結構ありますよ^_^
他にも細かく上げたらキリがないですが、
とにかくお子さんを信頼し、任せて考えさせる。
そして大切なのは、たとえ失敗したとしても
「ダメじゃないか!!」などと責めないように。
「失敗は改善すれば、失敗ではなくなります!」
今のうちにたくさん失敗させてあげてくださいね。
たくさんのお子さんが、自分の人生を自分の足で
歩けますように。
それでは今日もゆっくりお休みくださいませ。