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自分でヤルと決めたお子さんの力


明日から10月。

そして、私立高校受験まであと4ヶ月。

公立は5ヶ月となりました。

でもこの時期になっても、本腰を入れないお子さんもいるわけです。

またそういう場合、成績もおもわしくないことが多い。

そして、「これをやりなさい」「あれをやってきなさい」と

本人の気持ちが入っていないのに、受け身で勉強している

というか勉強させられている状況が多いのではないでしょうか。

私は、本人に気持ちが入らない限りは、

勉強をやらされている限りは、成績はあまり伸びないと

思っています。

勉強は好きじゃないかもしれないけれど、

自分のこれからの人生を考えた時に、

今やらないといけないと感じれば、頑張りますよね。

ですから私は、本腰の入らないお子さんとは、

先生としてではなく、少し先に経験した共に生きる人として、

お子さんの今の状況(生活環境や悩みなど)、

将来どんな仕事や暮らしをしたいのか?

高校では何をしたいの?など

いろんなことを話しながら、

「よしっ!やる!!!」

と強制ではなく、自分が決められるように

コミュニケーションをたくさんとって、

サポートしております。

受験テクニックを教えたり、

ここは捨てて、こっちだけ勉強すればよい。

そう言われることもあるようです。

志望校に合格さえすれば良いみたいな。

自ら勉強する自分の人生を自分で歩んでいるお子さんには

そういうのも有りだと思います。

「こういう解き方もあるんだ。」とか、

効率的に勉強して、自分が進みたい道に行く。

良いと思います。

が、まだやらされている感バリバリのお子さんに

テクニックとか効率的な勉強法だけ教えて

志望校に入ったとしても、その後どうでしょうか?

高校や大学がゴールではないですよね?

もちろんこれは受験生だけの話ではないです。

小学生のお子さんにも同じように接して、

自分の人生を自分で歩んで行くんだということに

気づいてもらえるようにサポートさせてもらっています。

自分で「やらなくちゃ!!」と決めたお子さんの力って

本当にすごいんです。

奇跡だって起こしちゃいます!!

あと4〜5ヶ月しかありませんが、

その力が出るのを楽しみに、毎日サポート致します!!

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