褒めるよりも◯◯する方が
今週から本格的に新学期が始まりましたね。
やはりスタートの時期なので、子どもたちも
やる気に満ちています。
さて、「子どもは褒めて」とよく言われますよね。
確かに私も子どもたちを褒めることは多いです。
でも、それより多いのが感心すること。
そして、その方が子どもたちが嬉しそうなんです。
「よくできるね」「頑張ってるね」と褒めても
もちろん嫌な気はしないでしょうし、嬉しそうでも
あるのですが、
ボソッと「よくできるな〜」「ホント頑張るよな〜」と
感心した時の方が、明らかに嬉しそう。
大人でも感心されたら嬉しいですし、
もっと頑張っちゃいますものね^ ^
これで子どもたちの気分が上がって、
やる気になるなら使わない手はない!
でも、心から感心しないと意味ないですし、
わざとなんて逆効果ですからね。
では、どうしたら良いか?
私は、子どもたちのことをよく観察し、
自分が同じ立場だったら…と考えると
出てくるのではないかと思っております。
例えば、大雨が降っていてずぶ濡れで
教室に入ってきます。私は雨の日に
自転車に乗って塾に行くなんて面倒だろうな〜。
と思うわけです。それで、
「雨なのに自転車で塾に来るなんてえらいな〜。
それだけでも十分だわ〜。」
とポロっと言うと、
「いや、大丈夫っす!」
と言いながら、俺すごいだろっという
優越感に満ちた顔をするんです。
褒めるのもそうですが、感心するのも
そうしなければと思うとわざとらしくなって
しまいます。
まずはよ〜くお子さんを見て、良いところ・
頑張っているところを見つけることから
始めてみてはいかがでしょうか。
たくさん出てくるはずですよ^_^
それでは今日もゆっくりおやすみくださいませ。
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