書いたものはとにかく褒める
今日も朝から雨。
週の始まりから少し憂鬱ですね。
明日は打って変わって晴れの予報ですので、
頑張って参りましょう。
さて今日は昨日に続き
国語力の「書く」力についてお話いたします。
・「書く」力を伸ばす方法は色々とあります。
メジャーなのは学校や塾・通信教育等の「添削」
かと思います。
でも、これは子どもが自らの意思でやっている
ことってほぼないですよね。
大体がやらされているかと思います。
それでは伸びるものも伸びない。
では、「書きたい!!」という気持ちのない
子どもの「書く」力を伸ばすにはどうしたら
良いでしょうか。
まずは、学校で書いてきたものやお家で書いた
ものをご覧になったら、とにかく褒めてあげる
ことです。
「ちゃんとした文が書けていないのに、
褒めるだなんて…。」
と思われるかと思いますが、まず文を書けた
だけでもOKじゃないですか。
何かしら褒める部分はあるはずですので、
よく見て、探して褒めてあげて下さい。
「この子は自分の書いた文をどうコメントして
くれたら喜ぶだろう?」かと考えると良いかも
しれませんね。
そうして褒められているうちに、書くことに
抵抗がなくなり、もっと褒められたい、
書きたいとなるのではないかと思います。
お家で何か楽しく書いてもらえるものに
どんなものがあるかな?と考えたのですが、
・家族やお友達・先生へのお手紙
・スポーツなど習い事をしていれば、
その目標など
・旅行などお出かけをした時には
思い出に絵日記を
・面白い本を読んだら、どんな本だったかを
教えてくれる?と言って感想文を
なかなか難しいところもありますが、
長い文でなくても良いので、少しずつ
書くことが楽しくなると良いですね。
ということで、長々と「国語力」について
書いて参りましたが、いかがでしたでしょうか。
もちろんご家庭でやれることもたくさん
ありますが、忙しいし、なかなか声がけも
難しい、楽しく書かせるのは…とおっしゃる
親御さんも多いかと思うので、今、「国語力」を
アップさせる講座というか教科?を考えております。
また詳細が決まりましたら、お伝えいたしますので、
今しばらくお待ちくださいませ。
それでは今日もあたたかくしておやすみ下さいませ。
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