授業もクラスもない学校
鳥取県の山あいの町にある
新田(しんでん)サドベリースクール。
授業もテストもクラスもなく、子どもたちの
「やりたい」を最大限に尊重する同校の1年間を
追ったドキュメンタリー映画
「屋根の上に吹く風は」が公開されています。
新田サドベリースクールは、子どもの主体性を
尊重する米国の「サドベリー・バレー・スクール」
をモデルに、子育て中の親御さんたちが中心となって
立ち上げられたとのこと。
ルール作りから運営まで子どもたちが携わり、
生活の中で、自分で考え、判断し、解決する力を
身につけることを目指しているそうです。
その日1日、何をするかは子ども自身が決める。
教科書などを使った勉強をするかどうかも自由。
ゲームをしても、屋根の上に上ってもいい。
サポート役の大人は「先生」ではなく「スタッフ」
と呼ばれ、常勤のスタッフは子どもたちによる
選挙で選ばれる仕組み。
映画では、「黙って見守る」と「サポートする」
の間で葛藤するスタッフの姿も映し出されている
とのことで、私も見てみたいな〜と思っています。
10月下旬から、こちら愛知県でも公開される予定
とのことですので、コロナの状況次第ではありますが、
拝見したいな〜と思っております。
詳細はこちらになります。
それでは今日も良い一日となりますように。
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