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彼岸の中日である秋分の日
- nazelabo1
- 2021年9月22日
- 読了時間: 1分

さて、明日は「秋分の日」ですね。
昼と夜の長さが同じ日で、これ以降、
1日の日照時間が日に日に短くなって
いきます。
また、彼岸の中日とも言われ、
「おはぎ」を食べる習慣もありますね。
諸説はありますが、小豆の赤には邪気を
払う効果があるとして先祖に供えられた
のがきっかけと言われていますよ。
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉をよく
聞きますね。春分の日や秋分の日を境に、
暑さ寒さがだんだんとやわらぎ、次の季節の
始まりを感じるという意味で、
夏のじりじりと焼けつくような日差しが
少しずつやわらぎ、一年のなかでも特に
過ごしやすい秋の始まりを知らせてくれる
秋分の日。
何となく過ごしてしまいがちですが、
本来は、ご先祖様を敬い、この世界に
生かされていることに感謝するありがたい日
です。
何気ない日常の幸せに感謝する。
こんな時代だからこそ、明日の秋分の日は
少しそういうことを頭の片隅に置いて
過ごしてみるのもよいのではないでしょうか。
私も感謝しながら「おはぎ」を頂きたいと思います。
それでは今日も良い一日となりますように。
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